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大菩薩峠 竜神の巻のネットのレビュー・感想・評価

大菩薩峠 竜神の巻(1960年製作の映画)
3.5
生きてないはずの人が生きている!という話で、やっぱり幽霊譚なわけ。好きになるしかない。「めまい」みたいで、思ったよりお話が面白い。
前作にもあった、刀がキラーンと光るマンガみたいな演出を本気でやるのも最高。あと、屋根透視による部屋把握はキルビルの元ネタか。
ただ林の中のシーンが多く、それに伴って雑然とした画面も多くなってしまうのだが、それはもう仕方のないことです。
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