ミュージカルというもんだから、イヤッフーと楽しけりゃなんでもええや的な映画だと思っていた。
ビジネスが絡んでくるのでそこで発生する摩擦、対立。
映画の作り的に仕方ないが、ジェニファー・ハドソンがリードボーカルをやりたいと懇願するのに耐えかねた。
お金もらえるならいいじゃんと思ってしまう。組織を優先しろ!だが、自分の理想が壊されそうで焦りもあったんかな。
作中の時間が経つのが早くて、でも登場人物の風貌が変わらないから実感がわかずに入りきれなかった。
自分は現代のミュージカルよりフランスとかの前時代のが好きなのかもしれない。