久々に鑑賞。
とにかくテンポがいい!飽きない!
こんなにテンポ良かったっけ?て思うほど。
舞台シーンはまるでナインのように、華やかでスタイリッシュ。特にワルになるぜ、と燃えるように歌うあのシーンはかっこういい。
通常のミュージカルより、歌詞にストーリー性がとてもあり、シーンとシーンの間のつなぎ目が歌があっても滑らかで、そこがこの映画の気に入ってる部分でもあります。
改めて観ると衣装がすてき!きらびやかで、時代のファッションと現代的テイストがマッチしていて衣装みるのも楽しかった。
カーティスの何がいいの?
最初の方はそこまで感じないのだが、だんだん、ただのスマートなジャイアンじゃん!と思ったり、むかついてるせいか、好みのタイプじゃないからか分からんけど、胸が気持ち悪いという感覚に襲われる。
ジェニファーハドソンは存在も歌も圧巻。
ビヨンセのlistenは全開で歌っていて本当に胸をすくような気持ち良さ。
グランドフィナーレでエフィの子が感動して泣いていたけど、あれは演技じゃないんじゃないかと思う。本当に感動してたんじゃないかなー。
どこかみんなそれぞれ、勝手だな、と思う。都合良すぎないか?とか。でもお互いに許し合って迎える最後は感動します。
そして、時折挿入される、黒人差別だったり、デトロイトの暴動に時代を感じられ作品に深みをもたらしていた。
なんか字幕がダサかったな。
あれ?こんなんだっけ?