せり

ロード・オブ・ザ・リングのせりのレビュー・感想・評価

ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)
5.0

小さい頃から大好きな映画。
語り出したら止まらない。
もう永遠と話していられる。
そんな大好き過ぎる映画。

大好き過ぎるが故に、映画の内容だと書きたいこと多すぎてしまうので。
...思い出話。

小さい頃、親と一緒に初めて観たのがきっかけでした。
親が洋画好きで絶対に字幕でしか観ない人達で、テレタビーズやバーニー、スクービーなども英語で観せられていました。笑 小さい頃は英語理解出来なかったのですが、でもそれが当たり前過ぎて理解してないのに楽しそうに観ていたそうです。(親情報)

とにかく、
字がちゃんと読める年ではなかったのと、元々読むのが得意ではなかった為(大人になった今も字幕のスピードに追いつけず読めません。)、映像とかキャラクターが喋ってる感じだったりニュアンスで理解するしかありませんでしたが、壮大なファンタジーそしてまだ見ぬ世界に飛び出していくフロド達に憧れていました。

そして初見ゴラムでは怖くて泣いたのを覚えています笑
スメアゴルに戻った時にはゴラムのマネをするくらいに好きになっていました。

見過ぎてセリフを覚えはじめて、キャラクターと同じタイミングでセリフを言ったりしてました笑
当時は英語が出来なかったので聞こえたままに真似してたからきっとよくわからん事を言っていたのではないかと思います笑


そんな大好きな映画ですが、やっぱり小さい頃は何もわからずに見ていたのもあってか、ボロミアの最後のシーン。
やな奴が死んじゃった。
くらいの認識でしたが、

中学生になって観ていたとある日、ボロミアの最後のシーンで ボロ泣きしました。(死に役の多すぎるショーン ビーン様)

何度も観ていた映画でも成長するにつれて観る視点が変わっていたのだな。

と、今では思います。
そんな思い出の映画です。

ちなみに私はフロドが会議で

“I will take it! I will take the Ring to Mordor...”

“...though I do not know the way.“

というシーンめちゃめちゃ好きです。笑
せり

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