柊渚

恋は嵐のようにの柊渚のレビュー・感想・評価

恋は嵐のように(1999年製作の映画)
3.1
結婚式を直前に控えながらも絶賛マリッジブルーなベン・アフレック演じる主人公が偶然空港で出会った自由奔放な女性に翻弄される。次々と降りかかる災難と成り行きから一緒に行動を共にすることになった二人が運命的な恋に落ちるというお話。

婚約者?それとも運命を感じた女性?

主人公の心はグラグラ揺れ最後の最後までどういう行動をとるのかわからなかった点がおもしろかったです。
ただ結婚を翌日に控えてる男性のマリッジブルーはただの浮気性に見えて仕方ない…(;´Д`)

電車の上で叫んだりするシーンや雨のシーン、嵐の真っ只中で愛を誓い合うシーンなど、個々のシーンはそれぞれ絵になっていて綺麗。

恋とは嵐のように突如として芽生えて、瞬く間に過ぎ去っていくもの。

サンドラ・ブロックの演技には見惚れました。人並みの幸せがなかなか手に入らない強くてちょっと寂しい女性。顔もキリっとしてて全体的に強めなのにとてもかわいかった!こんな女性に魅了されちゃう気持ちはわからなくもないけど…()
あとやっぱり強い女性に振り回される役はベンアフにぴったり!笑

交通費を稼ぐためにベンアフがゲイバーでストリップショーをやる(無理やり)シーンがあるのですが、最初はビクビクしてたベンアフも最終的には男性たちから声援もらってノリノリになっていたのには笑ってしまいました(ノ∀`)
しかし服は全然脱がないし踊らない、これははたしてストリップ…?
だれかテイタム氏呼んできて…!
柊渚

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