タイトルからして私が観ないタイプの映画だなぁって感じなんですが(？)、ヒース・レジャー主演ですよ。観ないわけにはいかない。
結果、ヒースは超カッコ良かったです。
ヒースファンは押さえておくべき一本。
ただほんと内容がぜんっっぜん頭に入ってこなくて逆にすごいと思いました。
ホラー映画じゃなくて、オカルト(宗教)映画なんですが、これじゃダメだと思ったのか中途半端にホラー要素もあるんですよ。
それ余計ダメ(全然怖くない)。
罪喰い人(シン・イーター)のお話。
なんかもうすでにヤバさがヤバい。罪喰い人とはなんぞや、の説明もなんか固有名詞たくさんな感じで私の中ではパルスのファルシのルシみたいな、右から左へ受け流すやつでした。
儀式とかちょっとカッコいいのにね！
でもエクソシスト的なアクションではなくて、宗教的でクソ真面目な内容なのがより一層右から左へ流れていく速度を加速させています。
罪とか赦しとか、理解できるんだけど、なんというか、面白くはない←
そして結局「なんだったんだ…」っていうのが残るので、最終的には冒頭の感想に落ち着いたわけであります。
ヒースかっこいい。
なんか、公開が何度も延期になった曰く付きの映画って書かれてたけど、教会とか法王とかそういうところから何か言われたんかな ってちょっと察してしまう内容ではあったかも(？)
いいじゃない、イケメン司祭ならこうなるよ
