メイデン

眠狂四郎 人肌蜘蛛のメイデンのレビュー・感想・評価

眠狂四郎 人肌蜘蛛(1968年製作の映画)
3.5
これが俺がこの世で最後に見る空か…の巻

十一作目
黒ミサだの近親愛だの、平常運転の狂った世界観にあって翠魔子の狂気姫が菊姫に匹敵するほどのインパクト
そういう意味では狂った妾腹ばかりの将軍家斉こそが悪の元凶ですねえ
そんな中この頃の雷蔵様は病魔に侵され死期が近づいてる中での撮影だったのでしょうか、殺陣にいつものキレは陰を顰め主観でのシーンや多カット割での誤魔化し殺陣は苦肉の策だったであろうと思うと辛い
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