眠狂四郎 人肌蜘蛛の作品情報・感想・評価

『眠狂四郎 人肌蜘蛛』に投稿された感想・評価

tych
3.5

1968年 安田公義監督作品 80分。甲府にやって来た狂四郎(市川雷蔵)。その地を治める土門家武(川津祐介)と妹の紫(緑魔子)は、村の若者らを館に監禁しては殺している。家武は弓矢と毒を用い、紫は男を…

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3.0

江戸に帰る旅の途中で寄った墓参りで出会った青年に自らのルーツを重ねた狂四郎は、青年らの住む村を闇に染める巨悪に円月殺法で挑む。シリーズ第11作目。
シリーズ3回目の登板となる安田公義監督作品。

実…

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猟奇的な兄妹による領民への仕打ちを眠狂四郎が叩っ切る。川津祐介と緑魔子のコンビは、面白い。体調の関係なのかシリーズ後半市川雷蔵は、あまり喋らない。ニヒルな台詞が減少している気がする。
kassy
3.5

シリーズ第十作目。
狂四郎の生首が欲しい!犯せと誘う熱い肌!生きて帰れぬ猟奇の館!地獄で見せる円月剣!
母の墓参りに甲府に立ち寄った眠狂四郎は、墓守の七蔵から恐ろしい鬼館からめしだしを受けた混血の青…

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原作・柴田錬三郎の『眠狂四郎』series第11作目🎬です。


15歳時の狂四郎が自ら墓を掘り弔った母親の墓参りに甲府に立ち寄り、墓守の七蔵から恐ろしい鬼館から召し出しを受けた混血の青年・薬師寺兵…

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いつも思うんだけど、なんでいつも切られにいくのかな?狂四郎の口から漏れ出す事はないのに

また公儀の尻拭い、便利屋扱い
しかし徳川のヤバいヤツに粘着されるな
しかしあれで19歳の設定は無理がないか?
相変わらずどの程度の規模の組織と闘ってるかよく分からんが、採掘場なり竹林なり下手にクローズアップで繋がず全体を映しているし、菊姫よりも自発的に仕留めにかかる緑魔子が魅力的なのでこのくらい。
ShoM
-

シリーズも終盤になるとエログロ色が強くなる。ボルジア家を下敷きに、近親姦を思わせる暴虐な双子の兄妹が今回の敵役。兄の配役に川津祐介は意外だなと思ったが、妹は緑魔子なのでいつも通りな感じ。

タイトル…

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とし
3.0

2024年12月18日
映画 #眠狂四郎 人肌蜘蛛 (1968年)鑑賞

将軍・家斉の妾腹の子の土門兄妹は将軍家の権力を笠に着て、村人たちを館に拉致監禁しては殺戮の限りを尽くしていた

爽やかなイメ…

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シリーズ11作。甲府に赴いた狂四郎。村では、将軍の妾腹、土門兄妹が村人を拉致、殺戮の限りを尽くしていた。狂四郎も、誘惑と毒薬で危ういところを、公儀目付け役だった。彼も兄妹に手出しできず、狂四郎の円月…

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