シリーズ完結編！
変な作品だった笑
主演はレスリーチャンから梁朝偉にバトンタッチ
そして書生から坊主になったことで純粋な恋愛とはまた違ったテイストになったのは良かったと思う
だけどストーリー自体が行き当たりばったりで間伸びしているように感じたし、シーンごとの繋ぎも割と荒く感じてしまった
そんな感じで映画としての評価は前二作より落ちるんだけど、ビジュアル面でのインパクトは凄い
木を操る敵のボス、城みたいなビジュアルの魔王、そして金ピカの梁朝偉…
なので映画としてはそこまで…だけど、おそらく記憶にはずーっと残る映画だなぁと感じた笑
アクションもVFXが多めになったりしたこともあって、2とかに比べるとインパクトは弱く感じてしまった(ラスボスのインパクトは凄いけど
でもそんなことより気になったのはワイヤー！
鈍感な僕ですら気づくぐらいラストバトルでワイヤーが丸見えなのには驚いてしまった
石柱が上がってくるシーンなんかワイヤー以外の機材もような…
ワイヤーアクションの第一人者的なイメージがあるチンシウトンがこんなミスをするとは思ってなかったのでびっくりした
時間がなかったのかな？
とにかく記憶には残る一本ではあった
あとジョイウォンの歌う日本版主題歌は素敵でした
