このレビューはネタバレを含みます
自殺サークルの全貌がチラ見えする姉妹作。なるほどね〜なんであの数字なのかとか、自殺サークルが否定されてた訳とか諸々わかってくるの授業で初めての単元やるときのワクワクみたいで楽しかったです。お父さんが全て悪いとは言いませんが、自分の理想を押し付けてまともに娘2人と向き合っていなかった両親に、そりゃお姉ちゃんも息苦しくなるのだろうな。まあ考えてみたらお母さんが亡くなったのはお父さんのせいでいいです。普通に仕事続けるのさすがに現実的すぎるように見えて逃避してるだけなのださい気がします。
吉高由里子が最後出て行く時にお姉ちゃんのコートを着て行くのなんかいいな〜。