発表時からずっと楽しみにしていた作品です。期待は裏切られませんでしたが、Ｔ２には及びませんでした。でも続編があるようなので、布石的要素も含まれているのかもしれません。
Ｔ２は深く記憶に残る作品です。ビデオも何度か見たのでかなり細部まで覚えています。Ｔ２当時はかなり衝撃的でしたね。それももう18年前...。
Ｔ４の舞台は2018年、もう９年後なんですね...。
なんか現実の暦とターミネーター暦がゴッチャになってます(笑)
ジョン・コナーは、亡き母であるサラ・コナーの肉声テープを繰り返し聴き、判断の材料にしていました。その中にあった「直感に頼れ」という内容が、結果的にマーカス・ライトを信用するに至ったんだろうと思います。
人間心理を利用したスカイネットの作戦はなるほど...と思いましたが、その後の予測をしていないのは、何故？と思いました。さらにスカイネットは、捕らえたカイル・リースをすぐに殺せたはずなのに、そうしなかったのは、過剰な自信から来るものなのでしょうか。
マーカス・ライトの過去には興味を惹きました。そのさらに過去にはいったい何があったのだろう...。Ｔ５以降も活躍してほしい人物だったのですが、Ｔ４のみっぽいのがちょっと残念です。
モトターミネーターやハイドロボット、この辺は素直に楽しめました。
2011年公開予定のＴ５にも期待です。
