ナカザワ

眼の壁のナカザワのレビュー・感想・評価

眼の壁(1958年製作の映画)
3.8
普通のサラリーマン佐田啓二が慕っていた上司の死の真相を探るべく、刑事やブン屋ばりの地道な捜査を繰り広げるという男のロマン…よりも、織田政雄や多々良純などのほんわかジジイたちがことごとく消されていく悲しみが上回っちゃって、最終的には左卜全の安否ばかり心配して気もそぞろでした