マコーレーカルキン君が人気最高潮の時に撮られたサスペンススリラー。
母を亡くした主人公(イライジャウッド)は父の友人一家に預けられる。
その一家の息子(カルキン)の言動が怪しく…
子供の発想は時に残酷で非常に危険である。その一面を存分に活かした作品で、子供ながら殺意に溢れているキャラクターをカルキン君が好演。
どの展開も90年代の"それ"なので安心して楽しむことができる。87分という短さも評価したい。
ラスト、カルキンの母親に迫られる究極の選択。
結果があらわになるまで本当にどっちを選択するか分からず、ハラハラした。
オススメ
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[この映画のBest俳優]
マコーレーカルキン
[脚本面]☆☆☆
[映像面]☆☆☆
[ストーリー性]☆☆
[オススメ度]☆☆☆