東京での会社説明会まで有り余るほど時間が空いたのでちょうどいい時間帯でやってた本作を観た（渋谷で説明会だった、ってのもある）。東京の映画館はテアトル新宿に続いてシネマヴェーラ渋谷が2館目なんですけど、「ザ・ミニシアター」って雰囲気でしたな〜（いいか悪いかはおいといて）。
本編なんですけど、夜行バス明けで疲れてたのかけっこうな周期で眠気が襲ってきて前半はだいぶ寝てしまっていた…。ワイズマンの処女作である本作、ずーっと上映禁止だったらしいけど、自分的にはそこまでヤバイのかな…って思ったりもした。そう思う俺がヤバイのかもしれないけど…。んーでも、ガチの精神異常者の人たちが出てることと、それに匹敵するぐらい無神経に彼らに対応する矯正院の人間たちどっちもきちがいに見えてはくるかも。一切ナレーションつけない、インタビューしないなワイズマン作品なので、どっちがいいとか悪いとか自分で判断するしかないという気持ち悪さはあるかも…。
