中国の影絵かっこいいな〜〜本当に
なんでも世の中の言いなりになっちゃう父親、自分を重ねてしまう、、、
でもそれも仕方ないことで、ほとんどの人は社会の激動にうまく適合しながらやっていくしかないから それが戦後の中国という場所であれば尚更のこと
「一対多」の構図が何度か出てくるけどまさにそういうことを象徴してますよね 大量の人民解放軍が雪山の向こうから進撃してくるシーンなんか圧巻だし それと対比になるのが息子の喧嘩のシーン
そうやって世の中に合わせているといろんな惨禍から回避できる一方で、思いもよらないところで悲しい結果を引き起こしてしまう その逆も然り
映画の結婚式がかなり好きだけどこの映画も中々良い その時代のその国にしか存在し得なかったものを見せてくれる