労働者階級ってゆってもこの人たち(夫婦)ノンポリだし政治に腹が立ちもしないし、別に社会主義が終わろうとも別にイデオロギーに与する気持ちなんかたいしてないのならまあこうやって流されていくもんかなあ、っ…
>>続きを読む甲斐性なしの夫と健気に支える妻が激動の社会情勢の変化に翻弄されながらも慎ましく生活する中で起こる様々な悲劇やジレンマに翻弄されるがその中でもささやかな幸せや人との絆は文化や風習がまるで違う世界であっ…
>>続きを読む幸運があれば、それに見合った悲惨も訪れる。ギャンブルから足を洗ってもまた、人生そのものがギャンブル─。
芥川の『運』を彷彿とさせる、教訓めいた作品。
産科医が饅頭(マントウ)7個食って亡くなったとこ…
カンヌ映画祭グランプリ(準優勝)のチャン•イーモウ監督作品で、個人的には、『さらばわが愛』の次に好きな映画です。
1940年代から1960年代の激動の時代に翻弄されながら必死に活きた家族の物語を、…
伝統的な中国は独特で美しく見るのは好きです 中国人苦手な私には珍しくコン・リーは好きな女優さん♪ 誰かの口コミで中国の山口百恵だとか、ふむ自然な感じがいいんです
40年代50年代60年代と中国の歴史…
【見どころ】
① 激動の時代。
② 不条理な社会。
③ 人々の逞しさ。
④ 夫婦の絆。
⑤ 残酷な運命。
【感想】
戦争と革命に揺れる中国。時代、思想、風潮、民衆…いくつもの荒波が押し寄せ、民衆を…
国共内戦から文化大革命まで、20世紀の中国を背景に、ひと組の夫婦の人生を描いた作品でした。
中国を美化することなく、明確な批判もせずに、市民が感じる不安や危うさを静かに映し出しています。影絵という…