はる

フットルースのはるのレビュー・感想・評価

フットルース(1984年製作の映画)
4.0
インターネットがなかった、古き良き時代の青春映画。
「girls」を「スケ」って訳す所なんて時代を感じるけど、ラストのダンスシーンは本当に盛り上がって、すごく楽しい!

久しぶりに見たら忘れていた自分の青春も思い出した。

映画館もなければハンバーガーを出す店もないド田舎にいた頃、高校の先生が文化祭でディスコの開催を認めてくれた。どこからかミラーボールも借りてきてくれて、フットルースの曲でハッチャケた。

だからこの映画のラストシーンは自分も高校生に戻った感覚。ずっと見ていたい。

今回の視聴で新しい発見があった。
サラ・ジェシカ・パーカーが都会に憧れる田舎の高校生役で出ている。(エリエルの親友ラスティ)
あれから24年後にはセレブリティとして『SEX AND THE CITY』の主役になっちゃうんだから、まるでラスティの成長も見届けた錯覚におちいった。
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