あかぽこ

にんじんのあかぽこのレビュー・感想・評価

にんじん(1932年製作の映画)
3.8
理不尽極まりない母親と無関心な父の冷めきった夫婦間。
溺愛される長男と長女。
そして、厄介者扱いの末っ子の『にんじん』

イヤな家族。
何なんだ?この母親…?
中盤からずっと眉をひそめて鑑賞…。

結果、何一つ問題は解決されてないが、フランソワの行く末に幸多からん事願って止まないエンディングだった。


個人的に自分も母親とは馬が合わないが、子供の頃この本を読むのを無理矢理奨められたのを思い出す。
結局、何の意味があったんだか… ┐(-。-;)┌
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