にんじんの作品情報・感想・評価

「にんじん」に投稿された感想・評価

haru

haruの感想・評価

3.5
末っ子のにんじんは
優しくて頭がいい。
大人の都合で愛されることなく育って、
それを自分のせいだと思って
葛藤しているところとか本当に苦しい。
人間の関係、特に愛については
時代関係なく通づるものがある。

ルピックさん、
フランソワをたくさんたくさん
抱きしめてあげてほしい。
そしてフランソワもルピックさんを
たくさん抱きしめてあげて。
ayako

ayakoの感想・評価

3.5
昔の映画は悲惨なのが多いけど、映画だけでなく過酷な時代だったのだろうと想像します。子供の時にみたので心に残っている
miri02

miri02の感想・評価

3.5
たしかテレビで見た記憶。
内容も知らずに見てたから、こんなに辛い映画だとは思わなかった。
今まで見た映画の中で一番泣いた。
死ぬほど号泣した。

このレビューはネタバレを含みます

親に愛されず自殺に至るまで苦悩する少年の物語。よくもこんな酷いストーリーを思いつくもんだ。しかし主人公が縄を首にかけ壮大な音楽、鐘が鳴ったとき、よし死んじまえ!とも思った。まわりの大人への罰になり、少年は初めて心から思い通りになるわけなのだから。
フランスの田舎の動物溢れるロングショットは見てて飽きないな。いぬも実に見事なバランスで、クライマックスのはしごの演出がとてもよかった。
mo

moの感想・評価

3.0
ちいさいころにちょっと背伸びしてはじめて読んだ小説が「にんじん」でした。これは1932年の映画!なんと!当時にんじんはわたしよりも年上だったので、てっきり主人公は青年だとおもってたな。

いっぱいに広がる自然や、にんじん役のおとこのこも赤毛そばかすに華奢な容姿がすごくかわいい。色がキーになっているおはなしだから、カラーじゃないのがざんねん…そのまんま色付きでもじゅうぶんイケる映像だからこそすごくざんねん…

「にんじん」は赤毛そばかすの男の子。赤毛はわたしたち日本人から見たらすごくオシャレでかわいいけど、欧米人ではからかわれる容姿の象徴なのである。
かわいげがないほど賢くてはたらきものなのに、家族から上手に愛されずにそだったにんじん。不安定にゆれうごくのにどうにもできない彼の感情は、おとなのこころにぐさぐさとささります。

この作品は全員がわるいひとすぎずいいひとすぎないのがふつうっぽくてすごくいい。だれが特別にわるいって話じゃないので、こちらも「にんじん、はやくそのままのびのびとおとなになってくれ」と願うことしかできなくてつらい。
終盤のパパのひとこともすごくよかった。愛されることもむずかしいけど、同時に愛することもすごくむずかしいね
まゆ

まゆの感想・評価

3.5

原作とは違う話だった。内容が違うとかじゃなくて描き方が違う。

悲しい話だけど、マチルドが癒しだったな笑 でも、わたし原作読んだ時にんじんと同い年くらいの女の子で想像してたんだけどキャスティング幼女すぎない??笑

やっぱり単純にハッピーエンドとは言えないね、、、


なんか画像が別の監督のにんじんのものになってるらしく、レビューも入り混じってる、、、
パッケージ画像が同名タイトルである別監督のものであるような気がします…
のん

のんの感想・評価

3.2

過去鑑賞。

その後の舞台と原作の方が記憶に新しいので映画はおぼろげ。
mk

mkの感想・評価

3.5
直接的な暴力より精神的にくる虐待!非道すぎて観ていると胃が痛くなってくる。
手料理を食べるのを拒否し続けたり庭にいた小動物を殴り殺したり
、母親に直接攻撃することはせず静かに抵抗するフランソワの姿がとても痛々しい。
結末は残念だけど最善の方法はこれしかないんだと思うとまた切ない…。
諦めることでしか得られない幸せってつらい

このレビューはネタバレを含みます

散々意地悪してた母親が、いざ息子が手元から離れるとなると涙流してたのが印象的だった。なんて身勝手なんだ〜〜

序盤で、扉に掛かった母親のバスローブに顔を埋めていたニンジンが、終盤では扉開けた時にそれを落とすのだけど目にも留めないで外に出て行った。まだ10歳くらいで親元を離れて生きていくと決めたニンジンは、母親からの愛を見限ることで大人になったのでした。切ないなあ。でもとりあえずあの母親はめちゃくちゃむかついた…
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