地震はイヤ

大海原を行く渡り鳥の地震はイヤのレビュー・感想・評価

大海原を行く渡り鳥(1961年製作の映画)
3.3
渡り鳥の唄声が雄大な風景によく似合う。何回も聴くうちに好きになってくる。

雲仙。鉱山と運送を巡り渡り鳥が悪党をやっつける。宍戸錠さんに代わる存在として、三国人役のキャラを誰かがやっている。
雄大な風景に馬車隊が走るのは良いけど、道路がそこそこ良い砂利道なのが残念。もっと起伏のある土の道の方が雰囲気があった。
毎度毎度、別れも言わずにさらっとその地を去るラストは気持ち良い。