このレビューはネタバレを含みます
賞金稼ぎに襲われた賞金首の残党が、互いに蔑み、馬鹿にしつつも金を稼ぐという共通の目的の為だけに共に旅をしたり列車を襲ったりする。
そんな中、連れの一人が自業自得で敵にさらわれる。助ける義理はどこにも無い。
それでも救いに行く。理由は語らない
「let's go」「why not?」
ウォーレンオーツが敵の銃撃を浴びるように受けつつも、やけくそに叫びながらマシンガンをひたすら撃ち続けるシーンで毎回泣いてしまう。
悪役の将軍がノリでマシンガンぶっ放すのが石橋貴明っぽくて好き。顔も何となく似ている。
子供の兵士が、将軍の真似をして勇みながら歩くシーンがとても良い。