そろそろさんの映画レビュー・感想・評価

そろそろ

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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.0

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クラクションが壊れて屁がだだ漏れみたいになってるとこでずっと笑ってしまった。
憧れも共感もないけど、昔こういうことあったねと思えるようなことがあるのは良いなと思う。

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.8

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戦争の悲惨さというより、無理やり戦場に駆り出された心細さ、孤独、絶望みたいなのがうんざりするほど伝わる。
トムハーディが英雄を超えて神みたいな感じになってたのはどうなんだろう

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.9

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存在感が希薄だったダニエルクレイグが後半急に目バッキバキでまくし立てる。面白い。
人は見かけによる。クズはクズ。年配の人には敬意を払おう。
昔のジョニミッチェルそっくりの人の名前がジョニだったのが笑っ
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.1

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巻き込まれた8人はたまったもんじゃないよなぁ

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.6

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バズーカでもなきゃ無理だろ〜のところでバズーカ出してくるジョーカーがニコルソンジョーカーっぽくて良かった。
船のシーンで、業を煮やしたジョーカーがあ〜あつまんねとか言って両方爆発させる、とかしないとこ
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.2

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アウェイの状況で自分の居所を無理矢理見つけていくという、居心地の悪さを共有する感じは好きだ。様々な異形の者が出てくるけど、主人公の千尋が一番人間味が薄いのが不気味でもある。車の後部座席でぼーっとしてい>>続きを読む

もののけ姫(1997年製作の映画)

4.5

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劇場の音響で聴く冒頭のアシタカせっ記でもうひれ伏す。参りました。

透明人間(2019年製作の映画)

3.3

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タイトルシーンが鬼ダサくてハードルが下がる。犬のエサ入れを蹴飛ばす音でビビらせてくるのはどうかと思う。
サイコスリラーからアメコミ風アクションへ。
最後立場が逆になってからをもっとみたかったかも。

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.0

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ハードな世界の中、物理の法則を無視して動き回るナウシカの姿はその行動や言動も含めてファンタジーに映る。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

5.0

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音楽の使い方がとても良い。
10ccで幕を開けマーヴィンゲイで大団円を迎える選曲の良さもさることながら、映像に合わせた音楽の選び方が抜群で単なる相乗効果を超えたグルーヴを生み出している。
出てくるキャ
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3-4x10月(1990年製作の映画)

4.0

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早い漫才で培ったと思われる瞬発力、キレの良さが既に完成されている。暴力をぬるく美化しない姿勢はこの頃から貫かれている。全般的に乾いた空気だが、ダンカンの役どころなんかから監督の優しさ(照れ)も見受けら>>続きを読む

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.8

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ムキムキのインテリと冴えないインテリがお互いマウントを取り合う中、文字通り無表情で通り過ぎる美人ロボという構図が何となく藤子不二雄っぽくて良い。

オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ(2013年製作の映画)

3.2

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ティルダスウィントンにお嬢ちゃん、は無理があると思う。

大人は判ってくれない(1959年製作の映画)

5.0

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序盤の、教師がテキストを投げ捨てるまでのテンポの良さで傑作だと確信する。
大人の後ろに列をなした子供たちが気ままかつリズミカルに離脱していく様が楽しい。
主人公の友達の服装が渋い。
大人による庇護と迫
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夜霧の恋人たち(1968年製作の映画)

3.0

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社会をなめてる感じのやつがツラの良さと皮の厚さでなんとなく世を渡り、なんとなく丸く収まるみたいな話を生暖かく見守れる度量を持ちたい。

パターソン(2016年製作の映画)

4.0

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パターソン市に住むパターソン氏の1週間。
クセの強い彼女に振り回され、ネガティブな同僚の愚痴を毎日聞かされ、仕事や知人のトラブルに巻き込まれ、飼い犬には自作の詩を無に帰される。ポストも倒される。
普通
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ポゼッション(1981年製作の映画)

3.8

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異形のラブストーリーという文句を見て言い得て妙だと思った。
高尚とカルトのラインを反復横跳びしてる感覚。
地下道のシーンはなんだかあらびき団を思い浮かべてしまった。
ザ・ドライバーのイザベルアジャーニ
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タッカー(1988年製作の映画)

4.3

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その映画の空気感まで支配するような影響力を持つ主人公に憧れる。若干アッパー系サイコパスっぽいけど。トラブルが起きてもだいたい笑顔。トラブルをトラブルと思わない胆力が羨ましい。

蜘蛛女のキス(1985年製作の映画)

4.3

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最初は外から他人の会話を盗み聞きするような余所余所しさから、次第に中の2人に感情移入していき、最終的に2人の行く末が気になってしょうがなくなる感覚を久々に味わう。抑圧された状況の中のささやかな幸せとい>>続きを読む

ソナチネ(1993年製作の映画)

5.0

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美しい風景の中に、不機嫌さ、諦念、死、と負の空気が充満する。徹底した反骨精神でみせるバイオレンスは、単純なかっこよさを超えて手の届かない憧れに似た感情を抱いてしまう。
人のいない街の、ガラガラの映画館
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処刑の丘(1976年製作の映画)

4.1

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焼鏝を押されて気絶した男が水をかけられて無理矢理起こされた後、焼鏝を指示した判事を見つめる。人間ってあんな表情ができるのかと思う。あの顔が脳裏に焼き付いて離れない。

初恋(2020年製作の映画)

4.0

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キレキレのオープニング、冗長な中盤、でたらめなグルーヴ感が爆発するクライマックス。デッドオアアライブの頃の三池監督が帰ってきた。
窪田正孝は演技がいい。村上淳は見た目がいい。染谷将太はヘタレぶりがいい
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スターマン/愛・宇宙はるかに(1984年製作の映画)

4.5

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こういう異物の憑依物って役者の演技一つで映画のジャンルまで変わってしまうと思う。
ジェフブリッジスの不自然さの自然さが凄い。無機質さの中の穏やかさ。
カーペンター監督って優しい人なんだろうなと思う。

キングスマン(2015年製作の映画)

5.0

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何度みても最高だ。
世間の風潮に媚びず、自分の好きなことだけ、やりたい放題やる。それでいて最高に面白い。
善悪共に魅力的なキャラ、真似したくなるセリフ、仕草、ファッション、映える画に映える音楽、洒脱な
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レイジング・ブル(1980年製作の映画)

2.2

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ボクサー時のキレの良さ、かっこよさが全て消し飛ぶ勢いで不快な男を長々と演じるデニーロはやはり頭がおかしい。ギャング映画ではないがやってることはギャング映画と一緒だ。

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

2.5

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最後のデニーロのショーが大ウケしているのは監督なりの優しさなんだろうか。ジェリールイスが最後まで態度を改めないリアルさを見ると、懐が深いなとも思う。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.7

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荒唐無稽な世界の中、自分の意志が通じない、覆すことができない集団、慣習による圧力みたいな怖さがリアルだった。
粛清描写はみせるなら過程も全部見せるか(別の映画になりそう)、全て覆い隠すかどっちかにした
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音楽(2019年製作の映画)

4.5

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言葉にならない感情があふれる高揚感、他人からみたら滑稽かもしれないが本人にとっては真剣そのもので、他人にどうみられようと関係ない、ああ今すごく幸せだというのが伝わるライブシーンに打ちのめされる。
素っ
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.1

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爆発の炎で照らされる夜明けの敵地とか前線に広がる草原とか、なんか綺麗だなあと場違いなことを考える。戦場において気を保つことが何より大事というのがスコ君を見てると分かる。
ベネディクトカンバーバッチ切り
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フルスタリョフ、車を!(1998年製作の映画)

3.5

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見る時の体調によって面白さが変わってくる。情報過多の画面をずっと見ていると脳が疲れて眠くなってくる。煩いのに眠くなる稀有な映画。

動くな、死ね、甦れ!(1989年製作の映画)

5.0

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灰色の世界の中で、お茶を売る少女もイースト菌で悪戯する少年も、燃やされる人も土を食べる人も単なる同じ日常の風景として映される。
不遜な少年はその日常をただじっと見据える。目の前で刺殺された人の返り血を
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.9

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ホラーではない。完全にSFだ。80年代オマージュの。
前作でモブだったやつが主役級に格上げされる展開は好きだ。
どうせ生き返るから、とドラゴンボールばりの理屈でさくさく死ぬ。一応制限はあるみたいだけど
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.8

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ホラーと思いきやSFの世界観でサスペンスをやる。話にオチはつくが、疑問は解消されない。ところにあの続編の予告を流すのはずるいだろう。

マーウェン(2018年製作の映画)

3.6

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自分の価値観に自信を持つのは大切だと思う。しかし他人の自己完結妄想映像を長々見せられるのはちょっとしんどい。
人形劇の銃撃が爆音ですごかった。BGMが何気に洒脱で良かった。

母なる証明(2009年製作の映画)

3.7

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殺人の追憶は分からないもどかしさだったが、こちらは分かってしまうもどかしさを描く。
観終わると、母の息子に対する想いは不可侵なものであることが改めて強調されるタイトルとポスターだ。
度々見られる引きの
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男たちの挽歌(1986年製作の映画)

4.5

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歯が浮くような微笑ましい日常パートとそれを根こそぎ一掃する勢いで弾丸が飛び交うアクションメロドラマ。
テイロンとレスリーチャンの単なるじゃれあいがキレキレの動きで笑う。
チョウユンファがかっこいいのは
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