そさんの映画レビュー・感想・評価

そ

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万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

自我が定まらない子供にとって身近な大人は神に等しい。そこに対する価値観がぐらついた時の恐怖はとてつもないものだと思う。

子を育てるとはつまりその子の全宇宙を背負うということだ。自分があの「家族」と同
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ザ・ドライバー(1978年製作の映画)

5.0

ライアンオニールがひたすらかっこいい。イザベルアジャーニをただの添え物にしてしまう潔さ。硬派で無口とか言いながら結局浮ついてるような主人公の凡百のフォロワー映画とは格が違う。

自分にはこれさえあれば
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ドローン・オブ・ウォー(2014年製作の映画)

3.5

ゲーム感覚の爆撃、ゲームの街並みのようなラスベガスのネオン、ゲームのパツ金美女そのものな妻。いっそのこと邦題もゲームオブウォーとかの方が良かったんじゃないか

困り顔のイーサン・ホークをさらに困らせ続
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

4.3

セリフの応酬が気持ちいい。

フランシスは行き当たりばったりで生きているが、自暴自棄にはならず目の前の出来事に全力で取り組む姿が健気で目が離せなくなる。身近にいたらめんどくさそうだけど

古い映画から
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30年後の同窓会(2017年製作の映画)

3.8

どんなに悲惨な状況でも、とりあえず何か話す。くだらないことではしゃぐ。それだけで気持ちが少し軽くなる。

ブライアンクランストンのポジティブさに救われる。明るい友達は尊い。自分もそうありたい

夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

4.7

opの入り方が最高。ルーが「これはルーの映画!」って言ってる感じ

人間のキャラは主人公含めエゴ丸出しで誰にも感情移入出来ない。反面、ルーやその他の人間以外のキャラの屈託のなさが愛おしくなる。
自分の
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七人の侍(1954年製作の映画)

5.0

簡潔なストーリーを通して、「人」の魅力、残酷さを浮き彫りにする。
やり取りを通して侍と百姓の心は一つになったと思いきやはなから平行線で交わることはなかった、そう思わせる志村喬のラストの台詞。
それを分
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ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

3.7

恋は人を盲目にするが結婚は視力を戻す、と言う話ではないが、お行儀の悪い嫁を生ゴミでも見る様な表情でみつめるこれが引退作のダニエル・デイ=ルイス、一世一代の名演技。
皮肉と嫌味のオンパレード。からの唐突
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.1

思春期の娘とその母の話。

つかみが良い。
車内で詩をきいて一緒に号泣する程仲が良いと思いきや、その直後進路のことでもめた挙句のアグレッシブ降車。これだけで主人公のキャラと母との関係性が一発でわかる。
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KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

3.7

村人の姿勢とか所作が古い邦画からそのまま出てきた感じがして良かった。

敵の造形とか戦い方はスーファミとかのレトロゲームっぽい。

ジジイの強キャラ感がとても良かったからそのままの姿で殺陣とかやって欲
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デッドプール2(2018年製作の映画)

4.2

ジョシュブローリンかっこいい。愛に生きる男感が某サノスと被っていたが。銃を引き寄せるのとか応用して色々できそう。

ドミノも良い。アクションにおけるご都合主義を「運の良い能力」としたのは画期的。もっと
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デッドプール(2016年製作の映画)

3.0

不死身という設定はアクションに緊張感が無くなるからやめた方がいいと思う。もともと緊張感とか無いか

ギャグは割と滑ってる気がするが友達の態度が終始ひどいのが笑えた

犬ヶ島(2018年製作の映画)

5.0

冒頭の和太鼓ドラミングがCANのYou Doo Rightみたいで超かっこいい。黒い背景に大きな文字ドーン人物像がバーン、とそれにリンクして和太鼓がドコドコ鳴っているのが気持ち良すぎる。開始5分でもっ>>続きを読む

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.5

均衡を保つとか訳の分からん理由で虐殺を繰り返すサノス。本来1ミリも共感出来ないはずなのに、ラスト、田舎町でそっと腰を下ろしてほっとした表情の彼をみて少し泣きそうになってしまった。

キングコングに続き
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.5

容姿端麗かつ博識も度が過ぎると性への探究心も異性に対してのみでは済まなくなるらしい。

ある小説でモテモテの人物が「いいなと思う人がいても好きにならなかった。その人になりたいと思った」という台詞があっ
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スパイダーマン ホームカミング(2017年製作の映画)

3.1

エンドロールのアニメが一番良かった。
自分の父がマイケルキートンだったら嫌だな。顔がもう怖すぎる。

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

3.2

監督はガーディアンズオブギャラクシーみて「俺もこれやりたい」となったんだろうか。
移民の歌と半裸と電気ってもうプロレスそのものだろ。
ハエ男が恐竜博士を経て宇宙の辺境で変態教祖になっていた

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

4.2

ずっと叫んでる女の人のカロリー消費凄そう。
扉の開け閉めがやたら速いとか、縛り付けて食卓囲ませるとか、きちんと正装して追いかけるとかやってる事はギャグだけど演出とか効果音でホラーになってるのが凄い。
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

4.7

主役の子はバトルロワイヤルの世界でも優勝できそう。
絵を描いていた子の演技はアレだが表情と嘔吐っぷりが良かった。
イケメン君はイケメンだけどどこか気持ち悪さがあり、それがそのまま役に反映されてたのが良
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ピーターラビット(2018年製作の映画)

4.5

スレた台詞をわめき散らし、やってる事は害獣そのものなのに、きめ細かいCGによる豊かな表情や、ケツを振りながら疾走する感じ、ウインクしようと両目つぶっちゃう感じで結局「あぁ可愛い」となってしまった。>>続きを読む

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.6

どんな人々にも時間は平等に過ぎる。
無為に過ごせば残るのは老いた身体だけ。それを認めたくなくて若かった過去にすがりつき、他人を妬み、絶望する。

そうならないように人生を有意義に過ごしましょうみたいな
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

4.2

悩み、謝り、激昂するトニーに対し、終始冷静なスティーブ。
バッキーは確かに可哀想だが、2対1でボコボコにするのはどうかと思う。

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

4.8

服とか小道具とか止まった構図とかいちいちオシャレで、どの場面も文字通りスクリーンショットとってポストカードにしたいくらい。

あくまで自然体な子供達に対し、映画の世界観にあわせてとぼけた演技をする大人
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マイ・ファニー・レディ(2014年製作の映画)

1.2

こういう、あけすけな女の人が過剰な演技でまくしたてて男がオロオロ翻弄されるみたいなの苦手だな。インタビューとその回想形式にするのも意味わからんし

アントマン(2015年製作の映画)

4.2

マイケルペーニャいいキャラ。

ずっと小さいままじゃなく、小さくなる→戻るを応用したアクションシーンが新鮮で飽きさせなかった。

際限なく小さくなるところは2001年宇宙の旅っぽい映像美がみられて何か
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フレンチ・コネクション(1971年製作の映画)

5.0

サンタクロースとホットドッグ屋のコスプレをした刑事が全力疾走するオープニングがもう最高。マイベストクリスマスムービー

寒々とした空気感の中全編にわたっておっさん2人が張り込みと尾行を繰り返す。御託や
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帝一の國(2017年製作の映画)

3.5

レイトショーで観て、客層は若い女性が多いかと思っていたらほとんどが1人で来てるおっさんだった。

漫画原作だからかキャラ立ちがしっかりしていてすんなり話に入っていけた。竹内涼真は役得。

動機や手段は
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サイレント・ランニング(1972年製作の映画)

3.3

この映画のポスターをみて、朴訥とした主人公がロボットとほのぼの共同生活でもするのかと思っていたら、全然違って主人公かなり激情ブチギレ型だった。ブラックサンデー然りブルースダーンってこういう役多いのかな>>続きを読む

アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

3.2

弓の人マジいいお父さん(説教シーンも含めて)

足が早い人は走った後ちゃんとハァハァ言って疲れていたのが良かった。

結局今回も緑の人がドォーン!ドグォ!で終わりか。

マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

3.1

前作に比べると弟が大分感情的になっていた。ハルクに殴られすぎて頭おかしくなったのかな。

話のスケールの割に、最後のアクションシーンとかどこかほのぼのした感じ。

満員電車でおとなしくつり革につかまる
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孤狼の血(2018年製作の映画)

3.1

画面に収まりきらない役所広司の顔。くどい。
便器に収まる石橋蓮司の顔。うな重の食い方汚い。

探りを入れていたら実は…とか、気付いた時には手遅れみたいなのはもうお腹いっぱいじゃけぇ

ただならぬ雰囲気
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.7

この映画をみていると友達というものが分からなくなってくる。

目的が一致し、ただ何となく一緒に過ごす時間が長いとそれは友達になるんだろうか。

深いことは考えず場当たり的に生きる。それが良いか悪いかは
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ホース・ソルジャー(2018年製作の映画)

3.9

テロの映像をみて「俺が現場に行かなきゃ!」って発想になるのが凄い。

アフガニスタンみたいな山の多いロケーションだとロケット弾が映えるな〜とか悠長なことを考えてしまった。

途中主人公が一瞬ダウンして
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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

4.1

主人公の嵌められ方とかやたら多い肉弾戦とか車を使ったアクションとかボーンシリーズっぽいなと思った。

義手の敵の人が常に寂しそうな目をしていたのが良かった

アイアンマン3(2013年製作の映画)

3.8

敵の人ヒューグラントかなと思ってみていたらガイピアースだった。

あばれる君みたいな見た目の敵キャラが存在感あって良かった。

家まるごと破壊されたり、最後にスーツ全部爆発させたりして損害額凄そうだな
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