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リトル・ロマンスのlemmonのレビュー・感想・評価

リトル・ロマンス(1979年製作の映画)
4.7
顔が綻ぶ🥰。
ラストシーンよ😢。
最高に愛おしい。

大人びた2人の男の子と女の子。
(本人たちにそう言うと怒られそうだ😊。)
ロミジュリさながらに、2人は出会った紳士から聞いた奇蹟を信じて、旅に出る。
大人びていようが、その信じる心は純粋そのもの。
「リトルロマンス」。
なんて、ぴったりなタイトル🥰。

茶目っ気たっぷりな紳士のじいちゃんにオリヴィエ。これまた可愛い🥰。
彼のバックグラウンドが見え隠れするとこもニクい演出。


クソ生意気なIQ高い主人公。賛否ありそう。
いやー、わかるのよ、わかる。
ガキが何言ってんだ!
とか、オヤジになった自分は受け入れられる🤣。
拗ねたり、男気みせたり、しつこいこだわり見せたり、これまた微笑ましいもんだ🥰。

テンポ良く、脇を固めるキャラクターも良い。
ヒロイン、主人公のそれぞれの友達も🙆‍♂️。
ヒロインの義理父もいい味。

多少、強引な展開もねじ伏せてくれる。
監督は「モダンミリー」、「スティング」撮ってるからこれくらい楽勝か😆。


人間同士の温かい繋がりを感じさせてくれる。
めちゃ、お気に入り!


久々に観たが、やっぱ最高だった!
※DVDの特典のダイアンレインのインタビューも好き😁。
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