りょーこ

歌え!ロレッタ愛のためにのりょーこのレビュー・感想・評価

歌え!ロレッタ愛のために(1980年製作の映画)
3.8
カントリー歌手ロレッタ・リンの半生を描いた伝記映画

カントリーでアルバムをきちんと1枚聴いたことがあるのはリアン・ライムスくらいで、ロレッタも今回初めて知りました!

シシー・スペイセクがハスキーボイスで歌うカントリーは、これまたなんとも味があって素敵♪

サントラ欲しいっ(*ノ´∀`*)ノ



炭坑しかない村で生まれたロレッタ・リン(シシー・スペイセク)。

ドゥーリトル(トミー・リー・ジョーンズ)と知り合い惹かれ合い、わずか1ヶ月で結婚することに。

その後すぐに子どもが4人も生まれ、大忙しの日々を送る。

暫く経った結婚記念日に、ドゥーリトルはロレッタにギターをプレゼント。
ロレッタは独学で演奏、作詞作曲をするようになった。

そしてカントリー歌手として売り込みをかけると、瞬く間に売れっ子になる。

多くの出会いと別れ、成功を掴んだロレッタだったが……



よくある酒や薬に溺れて堕ちていく有名人ではないのが良かった♪

ドゥーリトルと喧嘩はしまくるけど、意外とイイ関係のままだし。

っていうか、トミー・リー・ジョーンズ若い!!!
しかも結構メイク濃い?
誰だか分かりませんでした( ゚∀゚)ノ

シシー・スペイセクは相変わらず佐々木蔵之介ぽいw
カントリー衣装とモコモコ頭だけど蔵之介なんだよなぁww

伝記映画と知らず観たので、淡々と進む展開でもラストとんでもないことになるのでは?とハラハラしてたらなんもなかった(笑)

とにかく歌がイイ!歌が上手い!
そんな良作でした☆
りょーこ

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