夢里村

快楽の夢里村のレビュー・感想・評価

快楽(1952年製作の映画)
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カメラが動きまくり、カメラ-建物-人物の関係を執拗なまでに突き詰める。
田舎最高。

撮影の途方もない威力を認めつつそこまでのめりこめず、オフュルスあんまり合わないのかもなと思っていた。第3話の、主演ふたりを捉えたショットからカットを割らずにヒロインの主観ショットに移行するところで、これを観られただけですべて吹き飛んだ(影!)。
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