モーパッサン原作の短編三作をもとに構成されたオムニバス映画。
欲望や幸福の追求を物語りの推進力にしながら、本人の意図とは別のかたちで回り道し、転落していく様をアイロニカルに映し出している。
一章の…
ポール・トーマス・アンダーソン監督つながりで鑑賞。
先日NHK BSでPTA監督作品「ファントム・スレッド」が放映されたのを見ました。
追記でレビューを書き加えたのですが、
PTAがこのファント…
『忘れじの面影』が本当に素晴らしかったので他の監督作も観てみたが、正直これはつまらなかったぞ、、、カメラの動きは相変わらずキレキレでそれだけでも見る価値あるが、逆にカメラしか見応えを感じなかった。あ…
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『快楽』 マックス・オフュルス監督
仏・Le Plaisir 米・House of Pleasure 【白黒】
コメディ&ドラマ&ロマンス
3つの短編
①舞踏会
②娼館マ…
モーパッサン原作の3話オムニバス映画。短い1話と3話の間に長めの2話という構成。円環構造で止まることのない「輪舞」がすでにあるので、構成的にはオフュルスならもっとできるはずという思いが残る。
とはい…
#快楽
PTA監督が「ファントムスレッド」を撮った時に参考にした作品だから観た。
カメラの動きが面白くて、廊下を浮かぶように動くカメラが印象的。三話目の画家の彼女が窓から飛び降りる場面は、声が出てび…
“ショット”の概念に於ける、最も究極的な支柱が、マックスとオズの映画の中にある、とコッポラは言っていた。
途方もなく長いショットを撮る男と、ごく短いショットを撮る男、その典型としてこの2人を挙げて…
長回しが長けりゃ長いほど高評価⤴
以下のモーパッサン原作の3編です。
①と③は短いです。
① Le Masque
② La Maison Tellier
③ Le Modèle
味わい深そうな気…
窓の外から中を撮るショットだったり、建造物を生かした奥行き・遠近感が光るショットだったり、空間の中に立体感をかんじさせる縦の配置だったり、ラストの方の強烈なインパクトだったり、終始カメラが面白い作品…
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