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非常線の女のmamのネタバレレビュー・内容・結末

非常線の女(1933年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

小津安二郎のギャング(?)もの。無声映画だけど展開も良くって見応えあった!

与太者とズベ公が更生して、一からやり直しましょって話。

戦前の洋館の街並み、こだわりの粋なお帽子にお衣装、うっとりしちゃう...。

岡譲司の彫りの深くてドイツっぽい凛々しいお姿(ドラキュラ役とか似合いそう)癒され系ズベ公の田中絹代。しっとりとした姉役の水久保澄子も良かった。

字幕のフォントも素敵すぎ!

2022-51
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