岡譲二は当時の日本人にしてはバタ臭いイケメンで良いのだが、田中絹代がどうもいけない。到底暗黒街の情婦には見えない。後半の展開を考えてのことだったのかも知れないが、他に適役がいなかったのか。そこを除け…
>>続きを読む一生の幸せのため。何を選択するか。目の前の幸せが愛おしい。生まれ持ったその影は、私を飲み込む。だから、それを解いて解いて…笑われたって結構。しばしの辛抱も、2人なら。
〇全部
×ない
雑感↓
こ…
清楚でおしとやかな役柄が多かった田中絹代がヤクザ社会のアネゴ的な立ち回り(ずべ公)をするのは新鮮。ドレスの右肩がずれ落ちるのは偶然?演出?ちょっとドキッとしちゃった。
サイレント映画なのにビクター…
時代とキャラとのギャップに違和感を感じてしまい、頭の中ずっと?マーク。そのせいか、これはあまり刺さらなかったです。
アメリカの真似しなくてもよいのに。小津作品でここまでハマらないのもあるんだな。
…
おおっと、実はコレ、これまで見た小津作品および田中絹代の中で、ベスト好きかも。小津は人情ものよりこういうハードボイルドの方がハイカラで好みだし、ずっと洋装な絹代たんがいかに役の振り幅広いか驚き。こう…
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