nagaoshan

ラルジャンのnagaoshanのネタバレレビュー・内容・結末

ラルジャン(1983年製作の映画)
4.6

このレビューはネタバレを含みます

ロベール・ブレッソン監督作品!

ど傑作‼️
後半からラストビビり上がり、座椅子からひっくり返りました!(◎_◎;)

濃密な84分!
余裕で体感2時間超えとりますね〜(^^)

思えば30年近く、上京するブルートレインの中で朝まで読んでいた、淀川長治先生とおすぎさんの「おしゃべりな映画館」という本に紹介されてて、ブレッソン監督を大絶賛されてました!
ずーっと鑑賞したくてようやくたどり着きました…(T ^ T)

80歳を過ぎ、遺作でとんでもない作品を遺すなんて凄い監督さんです!

本作の主人公イヴォンが、お金💰💴に翻弄されなが人生を狂わしていく残酷な物語なんですがやはり印象に残るシーンが多いですね〜
刑務所の嫁さんとの面会シーンからのあの手紙📧…(T ^ T)
子煩悩なシーンがあるから余計胸を打ちます…

刑務所を出てからの展開は全く予想がつきません、それに緊張感も半端ないです!
宿を貸してくれた奥さんに親父の平手打ち‼️Σ(・□・;)コーヒー☕️落とさんのかい!
親父の激うまピアノ🎹、脇に置くワイングラス…

納屋に転がる斧…

まだ、観てない残りのブレッソン作品もいつかまた観たいですね〜( ^ω^ )

良か映画‼️
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