初めてこの監督の作品を観たけど、どんな物語を撮らせても良い映画になるんじゃないかと思った。
ストーリー自体の緊張感もあったものの、むしろ、うるささまで生々しい環境音/生活音とか、全体が見えず不安感…
「金」を巡る人間の破滅を描いた話だが、金品に対する執着やそれに関連する怒りや悲しみなど感情的な物を一切感じさせない、目に見えぬ不条理な悪意だけが人間を突き動かしているような恐ろしい映画。階段に連なる…
>>続きを読む偽札で狂ったか
起、高校生が偽札を作り、それを写真屋で崩す。写真屋はその不都合な偽札を水道管工事の青年に押し付ける。青年は捕まる。
承①、青年は訴えを起こしたがもみ消される。青年は刑務所へ。写真屋で…
偽札を気付かず使ってしまった男の転落人生。
主人公はある男。子供が偽札を写真屋で使い、写真屋は偽札をつかまされてしまったので男にその偽札をつかませる。男は気付かず食堂でそれを使い、逮捕される。そし…
1人の人生がどんどん終わっていった。はじめ何も悪いことしてないのに、自暴自棄になって終わっていった。同じ独房にいた人に耳を傾ければ良かったのにと思ったが、子供が死に妻も逃げていきなにも希望になるもの…
>>続きを読む監督・脚本 ロベール・ブレッソン
10分くらい見ていて、驚くべきことに気づいた。「アップのカット」が何一つないのだ。普通、ルーズ⇔タイトを繰り返すことで、緩急や抑揚をつけながら構成するのが映像の文…
なんでだろうか好きな温度なんだよな。分析しようとしたけど、途中から諦めた。芝居、というかそこに「いる」し、「生きている」ブレッソンの演出、好きなんだよな。手元のカット、行動のカットが多い。音の使い方…
>>続きを読む経済に乗っかっちゃった偽札の回転に巻き込まれた人間が楕円に回り始めて、そこからどんどん軸に向かって円が加速しながらぐるぐる激しく止まらなくなっていって、最後その遠心力で何人か殺しちゃったみたいな映画…
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