インドネシアのジャワ島での、日本軍俘虜収容所での生活や友情を描いた作品
最初に言いたいのは
米国陸軍中佐のロレンス(トム・コンディ)が喋る日本語が全然聞き取れない…
ハラ(ビートたけし)と日本語で会話するんだけど、たけしも滑舌悪いのにロレンスは片言な上に上手くないからすごい聞き耳を立てて頭使った( ´△`)
日本兵が割とひどい
坂本龍一演じる大尉ヨノイも決していい奴ではない
この映画ではその時代の
日本兵と米兵の道徳観がぶつかり、お互いが理解できずにいるが少しづつ、本当に少しづつ、歩み寄っていく兵士達を描いている
切腹など、すぐに責任として自害する日本兵に戸惑う米兵
そこでデビッド・ボウイが「そんなの間違っている」と盾をつく
デビッド・ボウイがすごく良くて!かっこいい!自分の考えを貫く辺りが最高です!
残酷なシーンもあるけど戦闘シーンはない
そして坂本龍一の「戦場のメリークリスマス」
これはズルいね
この曲は、久石譲のような人の心を動かす(周波数?!)何かがある!
一気にその場面は盛り上がり感動を呼ぶ
ラストの一言深いな〜って感じた
なんでその一言だったかを考えるとそこにどんな想いが詰まっているか…やっぱり深いな
おかげさまで、1200本目!深いな…←