そういえば、本作のテーマソングだけ幼少期やたら聴いていた時期があった。
今日初めて本編を観て、ひっくり返ってしまった。
すごく良かった。
ホモフォビックなホモソーシャルの環境下での、敵同士とされ…
集団としての自我と個人としての自我との狭間で葛藤し続ける話だった。
その葛藤が、坂本龍一、たけし、ボウイのカリスマ性によって、美しく脆く放たれていたと思う。
日本軍が西洋人を捕虜とする物語は他に…
この映画の登場人物たちは、お互いを理解しきったわけじゃない。文化も価値観も違うし、最後まで分かり合えない部分も残る。
それでも相手の中にある何かを見てしまう。覚悟だったり矜持だったり誠実さだったり…
大島渚プロダクション