ところどころ音質と早口で何て言っているか聞き取れないところがあった。
切腹シーンのあの緊迫感は見ているこちらも背筋が伸びた。改めて切腹はむごいなと。
中盤でデヴィット・ボウイと坂本龍一が対峙するシー…
「われわれ一人ひとりの気が狂うことは稀である。
しかし、集団・政党・国家・時代においては、日常茶飯事なのだ」
ニーチェはこんな言葉を残しているらしい。
この映画は、まさにこのニーチェの言葉を体現した…
きちんと観ていなかったと思う。いまさら鑑賞。
捕虜収容所、それが正しいことと信じていた厳しい現実がたくさんあっただろう。「集団になると発狂する」捕虜への理不尽な対応は観ていて辛い。
たけし、坂本龍…
今思うと、斬新な内容だなぁと。
曲聞きたさに観始めましたが、あっという間に没入してしまいました。
さまざまなシーンが数十年経っても思い出されますが、やはり「土」のシーンと、最後のセリフは忘れられ…
すごく前にみて感想残すか迷って保存状態でとまってた。せっかく書いたので投稿することにする。
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うーん。芸術作品としての扱いが濃いので評価サゲしたら「こいつはわかってねぇ」って、目の肥えた方…
今じゃ天地がひっくり返ってもできないようなキャスティング。
戦争によって操られる脳内操作が狂気でありながらも溢れ出す人間臭さがリアリティある。
最後のワンシーンのために導かれたように見てたんだと…
戦争以上に人間を描いた映画なのかもしれない。
セリアズとヨノイの関係、ロレンスとハラの関係、カネモトとデヨンの関係は、単なる敵味方、恨みつらみだけでは整理できない。ロレンスは日本人とイギリス人は同…
大島渚プロダクション