◼️概要
1991年のパロディーコメディ。海軍を除隊となったエースパイロットのトッパーはネイティブ・アメリカン集落で静かに暮らしていたが、海軍に復帰。クセ物揃いのエリート操縦士チーム「ホット・ショット」の一員として敵の核兵器工場を攻撃する。
◼️キャスト
トッパー:チャーリー・シーン
◼️メモ
製作費2600万ドルに対し世界興行収入1億8千万ドル。パロディーの対象は「トップガン」をベースに「ダンス・ウィズ・ウルブズ」「ナインハーフ」「愛と青春の旅だち」など。1993年に続編が製作された。
◼️感想
日本語吹替の作戦名は、公開当時の、イラクによるクウェート侵攻に端を発する「砂漠の嵐」にちなみ？「砂漠のあられ」(オリジナルはOperation Sleepy Weaselで寝ぼけイタチ作戦)。
戦闘機は日本製ファミコン搭載、バックミラー付。飛行シーンはまともに撮影されているが、のっけからおふざけ全開で、全編ドリフのコントのようで、シーンらみんな真面目な顔でボケまくるも、今となってはあまり笑えず。プールサイドでくつろぐイラクのフセイン大統領(当時)そっくりさんにミサイルが落ちてくるシーンはよく覚えていた。
