意外と本格的!と思ったら、金星に降りてからは、突込みどころ満載な行動。
せめて、海に沈む前に母船に連絡取ってあげようよ…。
細菌にやられた時点で、そもそも宇宙服とかアウトやんとか、ためらいもなくヘルメットぱかっと開けて、薬投って空気とか大丈夫か⁈とか、海のそばで火を起こしてハイキングとか…。他にも色々と盛りだくさん。
しかし、ラストの水面に映る金星人らしき者の描写はとても良かった!
こうしてみると、「オデッセイ」での隊長の判断は冷酷なようで、結果的に残る乗員を守ってたんだなぁと、よく分かる。
今回はロボットのジョン以外無事だったからいいけど、すれ違いだったらみんな地球に帰れない危険があったって事よね。
字幕翻訳者が、米原万里さんなのにも地味にビックリ。