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カルメンという名の女のbesucherのレビュー・感想・評価

カルメンという名の女(1983年製作の映画)
4.4
“美しさは我々が耐えるべき恐怖の始まりだ”
当然よくわからない、でもなんかすごいしずっと観ていたい

常に用いられる赤と青のモチーフが、裁判を境に黄に変化していき、同質化されていくのか、でも最後はやっぱり海の青に帰着するのであれこれと考えてなかなかわからない

照明、ライトが頻繁に画面内に置かれていてそのどれもが美しくかわいらしい
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