ジャン=リュック・ゴダール監督作品。
久しぶりにゴダール作品。
鑑賞済みは「勝手にしやがれ」「女は女である」「女と男のいる舗道」「軽蔑」「はなればなれに」「アルファビル」「気狂いピエロ」「中国女」…
クラッシックの練習風景に心地よい音色・・・かと思えばいきなりの銀行強盗シーンで、警備の青年と犯人たちとのドンパチが始まります
って、掃除のおばさん、床のモップ掛けで血なんか拭いてないで、死体、死体…
◯各1点満点
・脚 本:0.7
・演 技:0.7
・興 奮 度:0.8
・撮影・美術:0.8
・音響・音楽:0.8
◯感想
・コメディとアートの狭間
・ゴダール初期の恋愛のチグハグさ◯
・…
なんだか観るのにとんでもなく疲れた。
80分ほどの映画なのに120分くらいに
感じました。
振る舞いは粗野で語り口は詩的な
登場人物たち。
そのチグハグさ、滑稽さ、で
人間を描いているのかなと感じた…
分かるとか、分からないじゃないんだろう。。
前半の伴奏に合わせての銃撃戦だけでも見る価値のある映画。強盗にはいられてからのカメラワークと編集はゴダールの強みが生かされてる。
海の用いられ方、音楽…
ゴダール楽しみたい人は気狂いピエロとカルメンという名の女あたりから見た方がいい、を信じたけどこっちはちょっと早かったかもしれない…!けど面白かった。
詩的なセリフから始まりすぐ入院ゴダール登場して…