カルメンという名の女の作品情報・感想・評価・動画配信

『カルメンという名の女』に投稿された感想・評価

besucher

besucherの感想・評価

4.4

“美しさは我々が耐えるべき恐怖の始まりだ”
当然よくわからない、でもなんかすごいしずっと観ていたい

常に用いられる赤と青のモチーフが、裁判を境に黄に変化していき、同質化されていくのか、でも最後はや…

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filmoo

filmooの感想・評価

2.5

このレビューはネタバレを含みます

ゴダール18本目。
Filmarksの平均点が高くて驚いた。
これまでに観たゴダール作品の中でも音と映像の駆け引きの激しさは随一で、気持ち良さよりも実験に付き合わされているような気分にはなったものの…

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自分は物語が好きなんだなとかえって気付けるからいいな。自己言及的だったり、メタ性、シュールに思える現実感でそんなハマってないんだけど、これも映画なのかと幅を見せつけられるたびに興味深さが勝って満足度…

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Natsuki

Natsukiの感想・評価

4.3
展開するストーリー、登場人物の感情、四重奏と波の緩急、色使いが作品のリズムをキープしてた
ROSA

ROSAの感想・評価

-

タイプライターのシーンでいきなり好き
こんなショット どうやって思いつくの

色が好き 光も好き 波の映像も好き
カットの切り替わりも好き

途中 あれっ? これって劇中劇なの?って思いかけて…

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rin

rinの感想・評価

-

強盗団を率いるカルメンという美女、弦楽四重奏を練習する演奏家、ゴダール本人が演じる映画監督、という3つの軸が軽快にホップステップしているなと思ったら不意に終幕してしまってポカーン状態。銃撃と音楽と裸…

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はた

はたの感想・評価

4.0
生ゴダールが出てるだけで満足

話も彼の作品の中では比較的理解しやすい
あわ

あわの感想・評価

4.2
観ている時の感覚として、音ゲーで片手は連打してもう片方で長押しとかやってるのに近いものがある
ひでP

ひでPの感想・評価

-



【ジャン=リュック・ゴダール】
2010年存命する最高の映画監督ランキング 50人 (米誌「PASTE」 発表)第2位。
FeMan

FeManの感想・評価

3.7

美しく撮ろうとする映像と音楽、そして美しい俳優が絡み合って事情的な雰囲気を醸し出している。

ストーリーはあってないようなもの。比較的追いやすくはある。それは銀行強盗や性行為などすべてが淡々と撮られ…

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