有栖

ノッティングヒルの恋人の有栖のネタバレレビュー・内容・結末

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

ラブ・アクチュアリーのついでに、くらいの気持ちで観た作品。ノッティングヒルでトラベル・ブック・ショップを営むウィリアムと、そこに訪れた女優のアナのお話。
これが当たりでした💪
ウィリアムがぐいぐい来ない!ヒュー・グラントなのに!全然追わない、しつこくない、自信が無い!ヒュー・グラントなのに!(すまないヒュー・グラント)
あくまで「ぼくは一般人なので……」「きみとは釣り合わないし……」という体でいるんですよ。説得力皆無ですよ。だってどこからどう見てもヒュー・グラントでしかないんですよ。女優でもらくらく落とせる顔ついてますよ。私やったら店通うわ😂😂
このウィリアムだからよかったんだろうな、と思います。アナは衝動的で突っ走るところがあるけど、ウィリアムは反対で、どこか達観しているというか。ブリジットのイメージそのままもってきたウィリアムだったら、ぐっと来なかった気がします。そこにノッティングヒルの街の雰囲気ものっかって、とってもロマンチックに仕上がっていました💌 やっぱり舞台って大事ですよね。ニューヨークの恋人やタイピスト観た時もそう思ったような……
先のポストでラブ・アクチュアリーのエンディングがベタと言いましたが、こちらもまあベタです。😂
20年前のラブストーリーってこういう終わり方がデフォなんかな。少女漫画みたいな感じで、でも私は好きでした💭 鑑賞後になぜかニューヨークの恋人が観たくなったので、もしかしたら似てるのかも?機会があったらそちらもまた観たいですね🌼
有栖

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