辺りを見渡しても、どこへも行けない。
この道は進んでいるのか、
後退しているのか分からない。
ただのプライドでやるのか
現実を見るのか。
どこで人は諦めればいい。
諦めないことが正しいのか
諦めることが正しいのか
それは分からない。
ただ、自分の決めた道。
もう、後には引けない。
そこまで来ている。
現実は非情で、
時間はない。
ただの戯言。
こんな俺で行けるのか、
そんな不安な道を進んでいる。
わたし自身もそんな道の半端にいる。
ふと、怖くなり、立ち尽くす。
現実から逃げたくなる。
今、終わりと言われても
きっと後悔しながら受け入れる。
それくらいの困難にいる。
でも、まだまだ浅い。
社会のシステムから抜け出すには
まだまだ時間がかかる。
それまで生き続ける。
進み続ける。