かずまさんの映画レビュー・感想・評価

かずま

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インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

愛は科学。

愛というのは見えないものであるが、確実あることがわかる。愛は次元を越える。そのメッセージはアインシュタインが娘に送った手紙で有名だが、本当にその通りだなと。

「この次元に彼らが呼んだの
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

-

スコアをつけるのは難しい。なぜなら、映画というよりも、この物語のファンになってしまっているから。

とにかく映像、キャラクター、カメラワーク、全てが完璧。とにかく素晴らしい。

節々にある奇妙さと掴み
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セレニティー:平穏の海(2019年製作の映画)

5.0

個人的には凄すぎた。。。

ただあらすじやタイトルだけ見ると、ここまで深いとはわからないからすごくもったいない。

でも、ほんと面白い。奥が深くて、ずるずると後半に飲み込まれる感覚。

最高です

孤狼の血(2018年製作の映画)

5.0

魂が震えた。

この映画を見れてよかった。
正義とは何か。
やっと分かってきた。

断片的ではなく、
その意図と、背景を

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

5.0

「自分にとって1番大切なものは?」

人生は決断の連続であり、
失敗も後悔も味わうことがある。

それでも
決断のリミットは迫るし
逃げることはできなくて。

何度も人生で後悔したか
きっと数え切るこ
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

5.0

あー、すごくよかった。。。

今の自分の悩みの根本を突かれた感じ。

人をサポートする役割でもいいんだって。
リトルダンサーだけが主人公じゃない。

お父さん、お兄さん、おばあちゃん
友だち、バレエの
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

-

大人になった。

社会の一部として、周りと同じような行動を求められた。ちゃんと会社に行く。ちゃんと仕事をする。ちゃんと、、、、

ちゃんとできない人はどうなるのか。

社会不適合者というレッテルを貼ら
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8 Mile(2002年製作の映画)

-

辺りを見渡しても、どこへも行けない。
この道は進んでいるのか、
後退しているのか分からない。

ただのプライドでやるのか
現実を見るのか。

どこで人は諦めればいい。

諦めないことが正しいのか
諦め
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スノーデン(2016年製作の映画)

4.2

人は見たいものしか見ない。

表面が綺麗ならば、それでいいのだ。
世界がどうなろうと知ったことではない。

今の「幸せ」が偽りだとしても、その偽りの幸せを感じてながら死んでいく。

いわば、マトリック
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

-

人間は仲間を集める。
それは生存のためだ。

そして、共通認識の敵を作り、攻撃し、信頼関係を築く。だが、世界を変えるのは、いつだってマイノリティであり、モンスターであり、狂っている人間である。

普通
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.8

自分らしさってなんだ。

周りに気を使い、周りが求めている言葉を使い、周りが求めている表情をして生きてきた。

そうやって生きてきて、それが「真実」だと思っていたのに。

それは真実ではなく、偽りの自
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.1

人を大切にしたいけど
なかなかできない人へ


お互いがクリエイティブな仕事をしていて、結果を残したい。そしてなにより自分を曲げずに進め人は、大切な人ほど邪魔な存在になってしまう。

1人でいた方が移
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.7

幸せになれないって分かっているんだけど、それでもその人についていきたいって感情は素敵だと思うし、あー、これはしちゃダメなんだよ!!という恋愛をしてみたかった。

人は何かに依存している

会社、夫婦、
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.0

最近は寂しいについて考える。そして絶望についても。寂しい、誰かと一緒にいたいとフランス産の白ワインを一人で飲みながら深夜2時から鑑賞をし始めた。


ここから感想スタート。


人間らしい。

人は誰
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ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

5.0

「全人類が見てほしい」

幸せ、愛がいっぱいなこと作品。

京アニハンパない。

ヴァイオレットちゃんが美しい。
作画も素敵。

何もかも素敵。

生きててよかった。
愛って素敵だなと思える作品

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

1.3

んー、好きになれない作品。

自分の幸せのために、人を巻き込み過ぎかな。

後日考えたらサントラ買ってた。
最高かも知れない

天気の子(2019年製作の映画)

3.0

んー、はっきり言って苦手。

暴力的な愛を肯定したり、

現実的じゃなさすぎる場合はついてこれなくなる。

考察などを見てあーとなるが、
それは僕は好きじゃないかな。

好きかどうかと言われれば、好き
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探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

4.1

大泉洋が最高。

安定的に面白い。

お洒落なbarにいきたくなる。

タバコをふかし、夜の街に出かけたくなる。

内容は悲しく脆い。

人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

4.0

映画というのは、
現実と遠ければ遠いほどいい映画に変わる。

それは多くの人は映画に『非日常』を求めるから。

ただ、この映画はそんなありふれた『日常』をリアルに描いている。

だからこそ、好みが分か
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.9

設定がほんまにおもろい。
こんな作品考えれるなんて人生おもろすぎやら。


————-
世界中旅をしたい。
留学したい。
ビジネスをしたい。
起業したい。
海賊王になりたい。

人には、なりたい、やり
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バクマン。(2015年製作の映画)

-

自分たちの弱みを強みに変えているいい映画。

人は、誰かと比較し絶望する。
同じフィールドで戦おうとする。

勝てない場所で勝とうとする。

しかしだ。

勝てないとわかっていて戦う必要がどこにある?
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.7

人は、ひとを過大評価する。
そして、自分を見失う。

これはまさにそれがうまく表現されていた。

人はしばしば盲目になる。
道を間違えてしまう。

虚像の人間像を作り出し、それを大きいものにしてしまう
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.0

素敵な映画。

家族大切さがわかる。

歌も素晴らしい。

素晴らしい。
この一言。

ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

5.0

演技ってセリフがない時が重要で、その人の息遣い、顔のシワ1つ1つが大切だと思うの。

脇役も通行人さえも自分の人生の主人公である。

悩み、苦しみ、笑い、涙。

その人にとってかけがえのない瞬間は一生
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.5

人は嘘をつく。

嘘はいけないことだが、時に必要らしい。

立場が、地位が、名誉が、政府が、国が、失墜せぬように。

バレないように。バラさないように。

大きな敵に、小さいものでも立ち向かい、民衆の
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ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

4.0

美しいものを美しいと言えるように

好きなもの、人に好きと言えるように

自由に見えるあの人も、見えない檻から出られないかもしれない

強そうに見えるあの人も、泣きたい時はあるかもしれない

とにかく
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抱きたいカンケイ(2011年製作の映画)

3.2

この世界には美しい物に溢れている。

その中でも、美しい女性が好きだ。

鼻が高く、目が美しい女性が。

だから、つい見てしまう。
————-

男は常に女性を抱きたくてたまらない。

美しい女性と一
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僕と世界の方程式(2014年製作の映画)

3.8

人との関わり方で人は大きく変化する。

家の中にいるだけじゃ
自分は変えられないし、
自分を変えようと決意したところで
人はなかなか変わることができない。
自分の殻にこもっていても
人は変われない。
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WE ARE YOUR FRIENDS ウィー・アー・ユア・フレンズ(2015年製作の映画)

4.1

華やかに見える仕事でも、影にはとてつもない苦労と努力がある。

オリンピックでメダルを取る選手がスポットライトを当てれている中で、メダルを取れなかった選手もいる。

どちらも褒めるべきだとか、そんなの
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ルーム(2015年製作の映画)

4.5

二度目の鑑賞

人間は他人に無関心だ。

常に自分が大事であり、最重要視する。

だから、他人には冷たい。

いや、冷たくないと思う人も実際自分以上に大切にしないだろう。

他人には常に一番良い選択肢
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

とっても素敵な作品でした。

先駆者は常に不安とリスクにかられる。

当初の目的を規模が大きくなるほど忘れてしまう。

家族を幸せにお金に困らずに生活したい。

そのためにショーを始める。

人を動か
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セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

4.2

人はほぼ全ての選択で正しい道を判断できると私は思う。

だが、常に正しい道のりは同時に厳しく険しく辛い道のりであることが多い。

だから、人は迷い、間違える。

答えはハナからわかっていながらも。
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ガタカ(1997年製作の映画)

5.0

映画は素敵だ。

言葉では自分の思いは100%伝わらない。

多分、今後どんな技術があったとしても。

だから、自分で理解するしかない。

でも、映画は自分の人生とリンクし、ヒントを与えてくれる。
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

4.0

誰が味方で、誰か敵か。

知らないと知っている。

殺されるか殺すか。

正義とは何か。

何を信じ、疑うか。

エミリーブラントが好きだから鑑賞。
シリアスで暴力的で自分の中の正義感や価値観がぶっ壊
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