子供のころから何回観たかもはや分からないバイブル的映画……
1人で新しい環境に飛び込むときは(恥ずかしながら)魔女修行だと思って自分を奮い立たせてたし、コリコの街のモデルの街と島にも行ったくらい大好き。原作の角野栄子さんみたいなおばあさんに憧れてる。
でも何度観ても自分の環境が変わると見方も変わってびっくり。
「上手くいかなかったら戻ってきていいんだよ」っていうキキのお父さんの言葉とか、
スランプになったキキを連れ出してくれる友達のありがたみとか、
仕事を休んでるキキの不安な気持ちとか、
「描きまくってダメなら描くのをやめる。そのうち描きたくなる」っていうウルスラの言葉とか、、
前に観たときとは違うところが響いた。
次に観るときにはまた違う見方をするんだろうなあ、という楽しみ。