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魔女の宅急便のfuerksのレビュー・感想・評価

魔女の宅急便(1989年製作の映画)
5.0
2021/06/06
ナウシカ、ラピュタ、もののけ姫と合わせて4枚大人買いしたDVD四天王、魔女宅をようやく見た。恐らくは20年ぶり?くらいと思うけど見始めると次のシーン、次のシーンと思い出すことばかり。
子供の頃何十回と見たかわからない、もしかしたらジブリ作品で一番見てるかもしれない?
女の子は必ず一度は憧れたのではないか。
お母さんの魔法の薬を作るシーン、
キキが気持ちよく飛び立つシーン、
ジジが汗だくになってぬいぐるみになり切るシーン、本当に思い出深い。。

女の子が思春期に近づき、少女へと成長する、魔女の力がその成長の過程でコントロールできなくなる。
完全なるファンタジーなのに、なんとも現実味のある、どこかで本当にキキが存在するんじゃないかとすら思わせるワクワク、気持ちの揺れ、大好きな作品。
大人になって見て、トンボを助けるため飛べなくなったキキがまた飛び立つシーンにまさか泣くことになるとは思わなかった。。
ジブリはとにかく最高。音楽とともに幼少期を思い出す。子供の頃にたくさんジブリを見せてくれた親に感謝。
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