あいら

魔女の宅急便のあいらのネタバレレビュー・内容・結末

魔女の宅急便(1989年製作の映画)
4.7

このレビューはネタバレを含みます

キキ13歳なのに電話の対応私よりうまいやんけ。パリピ集団に疎外感感じるのすごくわかる。ニシンのパイね、昔好きだったものが苦手になっててもそれを送ってきてくれるおばあちゃんね。それが愛ってことにあの女の子もいつか気づくのですよ。キキのケーキ作ってくれるとこで一緒に泣いた。この作品ってこんなに泣けたっけ?最後のスランプ克服シーンが最高。「飛べ」「言うこと聞かないと燃やすわよ」かっこいい‥。音楽が最高にノスタルジーで朝の雰囲気が絵で凄く伝わってくるのがいい。キキまじで13歳なの驚きなんだが、見習いたい。描けなくなったら〜のやり取りは一言一言がとても重くて心に響く。自分が不登校だった時期に近所のお姉さんの家にお邪魔して気分転換してたのを思い出した。最後に同年代の女の子達と仲良くしてるのがまた良い。
あいら

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