久保田靖史

コールガールの久保田靖史のレビュー・感想・評価

コールガール(1971年製作の映画)
2.9
「バーバレラ」のジェーン・フォンダがコールガールを演じてるとゆう事で、期待をふくらませて観ましたがセクシーなシーンはほとんどなかったです。
 要人の失踪事件を担当するドナルド・サザーランドが、捜査過程で知り合ったジェーン・フォンダと恋に堕ちると言うストーリー。コールガールの内面をうまく演じたジェーン・フォンダとサザーランドの奥に欲望を抑え込んだ演技が見ものです。
 この映画、予告編はよく出来てますが、サスペンスとしては最後盛り上がりに欠け失敗してると思います。しかし70年代初頭のニューヨークの様子が、抜群のタイミングで入る音楽と共によく描かれており、観る価値ありだと思います。
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