グルーピーもツアーバスも、広大なアメリカの土地も砂漠も、ホテルも自殺未遂も全部全部、
当時のアメリカ、当時のロックシーンの感じが最高に出てて好き。
バンドの内輪揉めとかあるある展開なのも。笑
主人公15歳なのにめちゃくちゃ優しくて賢い男の子で好き。
そして、傷つくって分かっていながらバカげたバンドや音楽を本気で愛して、結果めちゃくちゃに傷つくペニーレインも好き。
あと、自由 を教えてくれた家出お姉ちゃんも良いね。
ペニーレインって歳いくつなんだろう?偽名使って、年齢不詳で、っていうフワフワした存在。
18~21ぐらいかなって思うけど、自分がもうその時代通り越しちゃったと思うとせつない。
でも、17か18のとき観てその時はこの映画の面白さあまり分からなかったけれど、4年経って観たら分かるようになっていた。
あの、60年代70年代ぐらいのアメリカのホテルみたいな内装の部屋に住みたい。
というかインテリアもファッションも全てにおいて可愛い!!!❤️
上手くいかなかったり、傷ついたり、悔しかったり、でも自分ではどうにもならない!っていうとこで足掻く感じが青春なのかなあなんて。
でもそういうのも優しく包み込むような視点の映画。
ツアー中のバンの中でみんなで歌うタイニーダンサー良さすぎる笑