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あの頃ペニー・レインとのmのレビュー・感想・評価

あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)
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いい。すっごく良かった。まずペニーレイン(ケイトハドソン)の可憐さと透明感がもうとんでもない。

子供に自由を禁じる母、その束縛から逃れて 自由の象徴のようなしびれるロックンローラーたちとのツアー巡り、甘酸っぱい恋、色んな人たちと出会って、色んな価値観に触れて、the青春ロードムービー。ファッションも音楽も雰囲気もいちいち良いんだよなあ。その母との家族の行末もこれまた良いお話で。

ラッセルが戻ってきたバスの中でみんなでエルトンの tiny dancer を歌うとことか、ある場面でみんなもうここで死ぬかもってときに大暴露大会をはじめるとことか、ラストの住所の粋な図らいとか、お気に入りのシーンがたくさん。

目も耳も、大満足な良い映画時間でした。満点!
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