いしやま

キンスキー、我が最愛の敵のいしやまのレビュー・感想・評価

キンスキー、我が最愛の敵(1999年製作の映画)
3.4
ヘルツォーク×キンスキーの映画がいかに半ドキュメンタリーだったのかがわかる。
フィツカラルドでジェイソン・ロバーズとミック・ジャガーが降板したのは有名だが、役柄もだいぶ変わった上でキンスキーになったのは知らなかった。教会の屋上でのシーンをみると、キンスキーでよかったと思う。
殺そうとしてたとかなんだ言いながらキンスキー大好き感が丸出しのヘルツォークも面倒くさいやつだ。