バナナ

夕陽のガンマンのバナナのレビュー・感想・評価

夕陽のガンマン(1965年製作の映画)
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荒野の用心棒がつまらなかったので見るのが億劫だったけど、面白かった。
冗長に感じたクセの強い撮り方や切り方、台詞の間とかも、今作ではレオーネ節として楽しめた。黒澤のパクりっていう殻を破ってのオリジナリティがあると思う。

ただ、ツラがわれてないイーストウッドが敵の一団に協力するふりして潜り込む流れとか、やっぱり椿三十郎をパクってんだろな。