こけし

アジョシのこけしのネタバレレビュー・内容・結末

アジョシ(2010年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

韓国の有名ネットミームに
眉目秀麗の人の隣に並ぶと不細工に見えるという意味の「イカ(오징어)」があるけど
チャン・ドンゴン説もあるが
こっちだという声も多くて
元ネタとされる映画、ようやく見られました

違法な臓器売買をしている組織にさらわれた少女を隣の家のおじさん(元エージェント)が救う話

ウォンビン、流石にかっこいい
元凄腕エージェントの 
身を隠しているとはいえ
もっさりとしたダメな男風から
髪を切って、綺麗なスーツに身を包んで、銃を確かめるシーン最高でした
某アニメのシーンが思い浮かんだけど黙っておきます

始終つよつよのウォンビンが堪能できる
組織の人間たちがそろいもそろってクズだったから
倒してくれてせいせいしたよ
ナイフの使い方が華麗すぎてしびれる

近寄るな、血に汚れるっていうシーン
ソミはそれでもおじさんに抱きつくんだけど
自分は血で汚れてて、なおかつ、さっきまで人を殺していたから
汚い自分は抱きしめられないって躊躇するあそこ!たまりませんよ
手が止まるあの葛藤!
それからのラストですよ!!

麻薬、臓器、人身売買、わりとやってることがえげつなくて闇を感じるんだけど
ウォンビンかっこよすぎて+5億点
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