パルクールな奴

アジョシのパルクールな奴のレビュー・感想・評価

アジョシ(2010年製作の映画)
4.5
「お前は明日を生きる。明日を生きる奴が
今日を生きる奴に殺される。俺は今日を生きる。それがどれほど悲惨なものか思い知らせてやる。」

【ストーリー】
元・特殊要員のテシク(ウォンビン)は質屋を営み、細々と暮らしている。彼を訪ねてくる人は、質屋に物を持ち込む人と隣に住む少女ソミ(キム・セロン)だけ。ソミはテシクを「アジョシ」(おじさん)と呼び慕い、テシクもソミに心を開いていく。
ある日、ソミの母親が麻薬の事件に関わり、ソミも一緒に拉致されてしまう。
これ以上愛する者を失いたくないテシクはソミを救うため、一人で組織に乗り込んでいく。

ウォンビンが黒いスーツを着て戦うスタイルは「ジョン・ウィック」に似ててカッコいい(*゚∀゚*)
アクションには文句無く素晴らしく最終決戦のナイフアクションはカメラワークも上手かったので迫力がある❗️

タナヨン・ウォンタラクンのキャラクターも大好き!

アクション映画だけどドラマもあって泣けて来たから観て良かったと思えた。