きっこ

アジョシのきっこのレビュー・感想・評価

アジョシ(2010年製作の映画)
3.3
 緊張

ハラハラ・ドキドキ‥というかドクドク。ザ・韓国映画な感じで、
基本流血モノ苦手な私は、多少たじろぐところがありましたが、久しぶりに緊張感を味わえた映画だったように思います。―そういう意味では、ちょっと覚悟してみた方がいいかもしれません。

「母なる証明」で小鹿の眼差しにキュンキュンしたウォンビンさんは、今回、また違った魅力を垣間見ることができて、すっかりファンに(笑)
ただ、その素敵アクションをもうちょい上手く撮って頂きたかった。(カメラがぶれるのが嫌いな私には、今回の撮影の感じはあまり好きではありませんでした。)
あと、ラストシーン&エンディング(クレジット&曲)が印象深ければ、もうちょい加点したのですが。

追)ちなみに、劇場を出る時、
怖かった。とか、グロかった。と、聞こえる中で、一人ハンカチ抑えて泣いていた私は、大変バツが悪うございました(笑)
(映画生活投稿分2011)
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